2017年6月15日講座「からだは話すよ」ボディトーク体験レポート
とぶくじらWORKS 粟嶋紀子さんによる子育て支援講座『からだは話すよ』を開催いたしました。
『子どものありかたを理解して、必要な手助けを』
子どもも大人も個々に心地よいと感じる呼吸=息がある。
それを無理に何とかしようというのが無いから、講座の会場の雰囲気はお庭の陽だまりと同じようにとても温かく、木陰のように心地よい。ここがもう紀子さんのメッセージの全てが染みだしている『あなたはあなたでいいんだよ』
えこどもみなこ
背中は語る。
初めて会う紀子さんにズバリ言い当てられてドキリ。
色んな人の背骨に触ってみる。
とがっている背骨(主張が強い)、まあるい背骨(調和を優先)、真っすぐな背骨(決めた道をまっしぐら)
心は声にあらわれる。
「あー」と声を出してもらい、背中をトントントンと叩いていると声が変わっている箇所がある。どの箇所が詰まっているかで、その人の心の状態が分かる。
サンドイッチ
胸と背中を手のひらではさんでもらう。
手の温かさがいかに子ども心地よいか。お母さんにも必要だね。
キョンシー
前に手をだし、後ろの人が腰をひょいっと持ち上げる。
やろうとしている時の手助け、手助けはちょっとやるだけでいい。
温かな手には人を元気にする力がつまってる。疲れた時は人の手を借りる。
子どものことも分からなくなりそうになったら、温かくふれてみて、心が穏やかになってうまくいくこともたくさんある。
紀子さんより「えこどもでは、思いっきり走り回る外息的な活動と、お昼寝など内息的な活動を行ったり来たり、心地よい切り替えができるのが子どもにとっていい環境ですね。」と言っていただきました。
写真 えこどもまさみ
キャプション えこどもあゆみ