えこども広場

NPO法人えこどもが運営する、なごやつどいの広場補助事業「えこども広場」は0~3歳親子、妊婦さんが気軽に集える場所です。予約不要。水曜~金曜(祝日休み)10:00~15:00。場所:名古屋市守山区上志段味東谷2110-158。お問い合わせ:080-1556-4192 。ecodomohiroba@gmail.com

2017年7月20日 ほぐしヨーガと夏のお手当講座

ヨーガインストラクター市川えりさんによるヨーガとお手当講座を行いました。

初めはえこどもの家の庭にて親子でヨーガ。
足の裏や手をマッサージするところから始まりました。
足の指を開くと背中が柔軟になるのだそうです。

膝の上でコロンコロン のりまき
右足左足交互に上げて、イルカ ザブーン

ママの腹筋が鍛えられるヒコーキ

高い高い

お尻歩きは骨盤の修正にもなるのだそう。

親子で触れ合った後は、子どもたちはお庭で保育、ママたちはお部屋に入りほぐしヨーガが始まりました。

息を吐きながら、足から順に上に向かってほぐしていきます。
イライラする時はソケイ部をほぐそう。女性ホルモンが出てイライラが減る。
便秘の時はお尻のほっぺを床につけぐるぐる回す。そのあとお湯を飲むと便秘解消。
デコルテをほぐすと顔色良くなる。リンパの流れが良くなるので乳がん予防にもなる。
頭を冷やさない。髪濡れたまま寝ない。

ヨーガとは呼吸と動作に意識を向け「今ここ」を味わう時間。不安が多い時は「今」にいない。
心や体の声を聴くためには心を落ち着かせていないとわからない→深い呼吸をすると心が落ち着く→深い呼吸をするためには正しい姿勢が必要だそうです。

毎日子育てと家事に追われて、正しい姿勢も、深い呼吸も、心と体の声を聴くこともあまりできてないなあ。。。子どもに添い寝して髪の毛が濡れたまま寝てしまうこともあるし。

「自分の体と対話し、自分のことがよく分かると子育ても楽になります。」とえりさん。

家でも時間を見つけて、体をほぐし、自分の体と対話する時間を持ちたいなと思いました。


ヨーガの後は、びわの葉こんにゃく湿布を教えてもらいました。

思ったより温かい。
痛いところ、凝っているところにしばらく当てていると、びわの葉が黒くなりました!
(写真上:使用前、下:使用後 違いが見えますか?)

最後はえりさんが上の子の子育て奮闘中に出会って、助けになったという、絵本を読んでくださいました。

あっという間の1時間半。時間が全然足りないくらいでした。
子育ての助けになる、子育てがまた楽しくなる講座でした。ありがとうございました。


講座後は恒例の持ち寄りランチ会。

持ち寄りがプレッシャーで参加しずらいというご意見を時々いただきます。凝ったお料理でなくても、野菜を蒸しただけ、魚を焼いただけ、などで結構です。きゅうりトマトなど生で食べられるものはそのままでお持ちいただいてもOK。子どもも食べられるものをタッパー1つ分くらいご用意ください。持ち寄りランチは楽しいのでぜひ参加してみてください〜。

写真 Masami Fujii
文 えこども あゆみ