2017年1月10日(火)1月のえこども広場講座「冬の外遊びとわらべ歌」
講師:青山晃江さん(のいちごこども園保育士、子どもと文化の森)
1月とは思えないくらいの陽気のなか、青山晃江さんをお迎えして新年最初のえこども広場講座です。
優しい声で絵本の読み聞かせ、歌と手遊び、子どもたちが次はなになに?と引きつけられてそばを離れません。
興奮する子どもたちの気持ちを押さえつける事なく、自然と晃江さんのペースに引き込んでいくところはさすがです。
パンツを上手に履かせる歌や、ふわふわの布が空を舞い、てのひらでぎゅっとしてからお花が開く。
お母さんも一緒に体を動かして、暖まってきたところでおすもう大会。
お腹が空いたところで、本日は火をおこして野外調理です。
みんなで具材を持ち寄って、摘みたて春菊も入れてとっても豪華なお味噌汁。
こごみにはお母さんすりたての鰹節がかかってさらにご馳走になりました。
ご飯もお釜で炊いて、おこげもしっかり。
土手におかれたお汁やご飯を自分でよそえる子は取りにきます。
ご飯を食べながらみんなからの質問タイム。
寒くても外で遊ぶのはなぜ?お昼寝がスムーズにいかないけどいいの?
などなど。
丁寧に答えて頂きました。
晃江さんからお土産に無患子を頂きました。
字のとおり、病気をせず健康に。。とお守り。
可愛い包みにみんな喜んでいました。
お家でも真似したい、歌や遊びが沢山。
冬でもそとで沢山遊ぼ。
写真・レポート:藤井昌美