11月15日（火）「りす博士」講座

講師：北山克己さん(りす山の自然学校)

お天気は曇りのものの、暖かいりす山から。今日はりす博士の北山克己さんをお迎えして森を散策しながらりすの生態や、りす山の環境調査について伺いました。
今回は大人の方も沢山ご参加頂きました！

準備体操はいつものようにえこどもの歌です。

初めて参加の子もみんなのまねをして一緒に体を動かしてぽかぽか！

りす博士のお話を真剣にきく子どもたち。

さっそく森へ。

葉っぱを拾ってそこからどんな木が生えているのか、どんな実を付けるのかなど葉っぱ一枚からどんどんお話が広がります。

「タカノツメの葉っぱ」これは雨上がりの濡れたものをかぐとびっくり！

あまいあまいにおい。メープルシロップのような。。子どもらはお腹が空くといいながらにおいをかいでいました。
木の実を拾ってたべたり、りすが食べたであろうくるみのからを集めたり。

子どもたちは大忙しです。

斜面を登れなかった子をみんなでよいせとひきあげたりしました。

時には棒を取り合って泣いてしまったり。

ぬかるみに足を取られて転んだり。
森を思う存分楽しみました。

木のうーんと上にあるりすのおうちをみる事もできました。

きょうのお土産はりすがかじった松ぼっくりのエビフライ！

下山してからはみんなでご飯。
今日もフルコース式です。

おしまいに、りすのうたを歌ってさようならー。

遊び足りない子たちは自ら遊びを作っていました。

レポート・写真　藤井昌美