6月の講座レポート
えこども広場6月の講座
「子どもの世界を育む森あそび」
講師 森のようちえんねっこぼっこ 園長あっちゃん
お話の前に、あっちゃんとお散歩しました。
じゃんけん草をひっぱりっこ。
森遊びの危険予測、へび、はちへの対応。
棒遊びとケンカの流儀について
森の幼稚園ねっこぼっこではどのようにしているか話してもらいました。
「けんかの流儀」
①一対一
②首から下
③どちらかが辞めるまで。泣いても終わりじゃない。
④大人は黙って見守り、「首から下ね」とか、「やめるって言ったらおしまい」と不条理さがあるときだけ分け入る
「棒遊びのコツ」
体や技量にあった棒を見極める
「蜂さされ」
水筒の水、お茶で洗う
吸出しきはお守り的
どんな蜂かをよくみておく
医者も特に何もしないが、
腫れたらすぐ医者へ
「服装」
小規模、親子で一対一のうちはどんなでもいい。ただ預り保育になったらリスクを減らすために考えていけばいい。活動の中で変えていけばいい。
「夫婦の違い」
子育ての方針を夫婦で統一しないといけないと育児書にあるが、そんなことない。人は簡単に変わらない。子どもはちゃんと違いを理解できる。
気になる人と気にならない人がいたら、気になる人がいる以上難しいよね。平和が一番。
(みなこ:こだわった育児をすることに突っ走りすぎて離婚してはいけない。戦争しないで色んな考えの人と生きていく世界の縮図を子どもに体感させよう。)
「我が子のためにお母さんがやっていることは、その子にとって一番いいことをしてるはずだから大丈夫」
ほっとする、あっちゃんの温かさ。
「がんばりすぎると子どもを見れなくなるからそぎおとしていく」
あ〜いいな!
photo by Masami Fujii