【レポート】2018年7月17日 離乳食講座
えこどもみなこ講師による離乳食講座を7/17(火)に開催しました。0歳6か月〜1歳0か月の親子が参加してくれました。
腹這いをしている子を見て、大人も腹這いをしてみる。
「離乳食開始の合図です。どうしてだと思いますか?」との問いかけから始まりました。腹這いと腸の発達が関係あるのです。腸を育て、アレルゲンを排出できる体になると言われている食べ方(食べる順番)があるのですが、えこどもでは離乳食からその食べ方をお伝えしています。
参加者には、野菜スープ、カミカミ(歯固めとなるもの)和え物、おにぎりの試食をしてもらいました。和え物の量の多さに「これが子どもの1食分の野菜の量!?」どよめきが起こりました。
まだお座りが自力でできない子はお母さんと向かい合ってスープを飲み、手づかみで野菜を食べます。
「離乳食をスプーンであげていた時は少食を心配していたが、手づかみで食べるようになったらたくさん食べるようになった」という声がありました。また同時に「汚いからスプーンを使って食べさせなさいと言われる」「うちの子はよく食べるので、食べすぎと言われるんですけど良いんでしょうか?」という相談もあり、皆さんの相談にお答えしました。
写真・文 えこども あゆみ